業務効率化公開日 更新日

システム化すべき業務の見つけ方と優先順位の付け方

日々の業務から、システム化すると効果が出やすい作業を見つけ、優先順位を決める具体的な視点を整理します。

著者:Optims

最初に現在の業務を可視化する

システム導入を目的にするのではなく、誰が、どの情報を受け取り、何を判断し、どこへ入力しているかを書き出します。作業時間だけでなく、待ち時間、確認回数、差し戻し、転記先も記録すると問題の発生箇所が見えやすくなります。

システム化に向いている業務の特徴

決められた手順を何度も繰り返す業務や、同じ情報を複数の場所へ入力する業務は、システム化の効果が出やすい候補です。担当者の経験による判断が重要な部分は残し、情報収集や転記を仕組み化します。

  • ●毎日または毎月、同じ入力・集計を行う
  • ●複数人が同じ情報を確認・更新する
  • ●紙、メール、Excelに情報が分散している
  • ●対応漏れや入力ミスの影響が大きい
  • ●担当者が不在だと進捗を確認できない

効果と実現しやすさで優先順位を決める

候補業務を、削減できる作業量、ミス防止の重要度、利用者数、データの整理状況、他業務への影響で比較します。効果が高く、ルールが明確で、関係者が限定されている業務は最初の導入対象に向いています。

小さな範囲から運用を確認する

第一段階では、入力、検索、進捗確認など中核となる機能へ絞ります。実際に使う担当者から意見を集め、必要性が確認できた機能を追加すると、使われない機能への投資を抑えられます。

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